Christchurch

　クライストチャーチの特徴

美しい街並みから「ガーデンシティー」と呼ばれる南島最大の都市

クライストチャーチは、イングランド移民の伝統を受け継いだイギリスらしい建築が今でも多く残っており、緑あふれる美しい街並みから「ガーデンシティー」と呼ばれています。 南島の中では最大の都市でありながら自然が豊かで、留学や長期滞在にはとても適した街と言えます。また、クライストチャーチは南島の中央に位置することから、南島のどこへ旅行するのにもアクセスが良く、観光客にも大変人気がある街です。 クライストチャーチの人口は約38万人で、ニュージーランド国内でオークランドの次に人口が多い都市です。クライストチャーチに滞在する人の多くは「街の規模が大き過ぎず小さ過ぎずちょうど良い」と評判です。市内にはバスも多く走っていますので、どこに行くにもアクセスは良いです。

どういう人におすすめ？

長期的に落ち着いて生活したい人や南島の旅行を満喫したい人に最適

クライストチャーチは国内で2番目に大きい街であることから、大学や専門学校、語学学校も多く、様々な仕事のチャンスもあります。腰を据えてじっくり勉強したい人や色々な種類のお仕事に挑戦したい人には特におすすめできます。

また、旅行をたくさん楽しみたい人も、例えばクライストチャーチを生活の拠点として、そこから南島の各観光スポットに出かけるというスタイルを取っている人も多いです。

おすすめの語学学校

  • LSNZ (Language Schools New Zealand)

    リマーカブルズ山脈が美しいクイーンズタウン、そしてニュージーランド第２の都市でガーデンシティの異名を持つクライストチャーチにそれぞれ校舎を構える、アットホームな雰囲気と国際バランスの良さが魅力の学校。

    一般英語コースの他に、試験対策コースや、冬季には英語に加えスキー・スノーボードが楽しめるコースもあります。一回の入学金でクイーンズタウン校とクライストチャーチ校の両方を楽しめ、更に片道の航空券までもらえるコンボコースも人気！

    場所：クライストチャーチ・クイーンズタウン

    コース：一般英語コース

    学生数：約70～100名

    主な国籍：スイス・サウジアラビア・日本・ブラジル・スペイン・タイ・韓国等

    学校詳細

  • CCEL Christchurch

    20年以上の歴史を持つニュージーランド教育相の政府認可校。

    フレンドリーなスタッフとベテラン教師が多く在籍している事、また学生のレベルに合わせてきめ細やかな指導が魅力です。

    カンタベリー大学のキャンパス内に位置しており、学内のカフェ・ジム・図書館等の施設を利用する事が出来ます。

    南島最大の都市でありながらも、ガーデンシティと呼ばれる程、緑豊かなクライストチャーチ。その中心部からバスで約20分程度に位置しています。

    場所：クライストチャーチ

    コース：一般英語コース

    学生数：年間平均学生数約190名 (クラス定員14名)

    主な国籍：韓国・中国・タイ・台湾・サウジアラビア・日本・ブラジル等

    学校詳細

  • NTA English Academy

    クライストチャーチの中心街にあるアットホームな語学学校です。大人の学生が参加する一般英語コースに、高校生も参加することができます。NTAは園芸や農業などについて学ぶ専門学校が母体であることから、英語コースに加えて、郊外キャンパスで乗馬やファーム体験などもすることができるのが大きな特徴です。また、他の語学学校に比べて授業料が安く、全体的な留学費用を抑えたい人には特におすすめできる学校です。

    場所：クライストチャーチ
    コース：一般英語コース、英語＋乗馬・ファーム体験

    学生数：年間平均学生数約60名 (クラス定員14名)|主な国籍：韓国・中国・タイ・台湾・日本・ブラジル等

    学校詳細

　インターン先一例

  • NOVOTEL Christchurch

    準備中

  • 準備中

  • 準備中

　有名な観光地やアクティビティ

  • 街の新しいシンボル「紙の教会」

    2011年の震災によって大きな被害を受けたクライストチャーチ大聖堂の代わりに建てられた通称「紙の教会」。日本人の建築家、坂茂氏が設計したことでも話題になりました。この「紙の教会」は芸術的なデザインと持続可能な建築技法で注目を集めており、クライストチャーチの新たなシンボルになりました。

  • Riverside Market (City Centre)

    シティーセンターの中心街には次々と新しい商業施設がオープンしていますが、Riverside Marketは、その中でも中心的な存在となっています。Riverside Marketの中にはたくさんの食料店やレストラン、バーなどが入っています。また、アジア料理、インド料理、ギリシャ料理など、様々な国のストリートフードを楽しむことができます。

  • Botanic Gardens

    ボタニックガーデンは、シティーセンターから徒歩で行ける距離にある無料で開放されている広大な公園です。イギリス風の庭園をベースに様々な植物や花を楽しむことができ、クライストチャーチが「ガーデンシティー」と呼ばれる所以を感じることができます。ボタニックガーデンの中にはカフェもありますので、散策をしてお茶をして、リラックスした時間を楽しむことができます。ボタニックガーデンは、まさに市民の憩いの場になっています。

  • クライストチャーチの様々な乗り物

    市内を流れる美しい川「エイボン川」では、カヤックや船頭のガイド付きのパンティングも楽しむことができます。また、クライストチャーチのシティーセンターにはトラム（路面電車）が走っており、これも街のシンボルとなっています。その他にも、市内南部のカシミアの丘にあるクライストチャーチゴンドラでは、市内を一望できる展望台もあります。

物価や家賃の相場

1週間の一人分の食費はNZ＄100程度ですが、ジャパンマート（日本の食料品店）で日本の食品を購入する場合はNZ＄150程度になります。

家賃はCBDでルームシェアをする場合、NZ$160-NZ$350が週の相場です。

カフェでランチとコーヒーを頼んだ場合、一人分のお会計はNZ$40程度で、ディナーともなるとNZ$80-NZ$100ほど覚悟しておく必要があります。

日本の食品や化粧品、日用品が手に入りやすいオークランドですが、例えばダイソーも100円ではなくNZ$3.50。関税などもあり日本の３倍ほどの値段で販売されていることがほとんどです。
そのため、日本食中心で生活をしようと思うと、想定していた以上に食費がかかった、という声もよく聞きます。お金をセーブしながらオークランドで過ごしたいという方は、シリアルやサンドイッチ、サラダやパスタなど、現地の人達と同じような食生活を試してみることをお勧めします。

※NZ$1 = 87円

交通機関について

クライストチャーチでは、バスやトラムが現地住民や旅行者に利用されています。特に路線バスはダウンタウンを中心に多数の路線があり、観光や日常の移動に便利です。

「メトロカード（MetroCard）」という交通系ICカードが利用でき、事前に運賃をチャージしておけば、乗車券をその都度購入する手間が省けます。メトロカードは図書館やバスインターチェンジなどで購入可能なので、クライストチャーチ到着後に早めに手に入れると良いでしょう。

また、クライストチャーチ中心部では観光用のトラムが運行しており、1周約50分で主要な観光スポットを巡れます。トラムの出発地点は中心部の東側、Cathedral Junctionにあり、近くに乗車券を購入できるオフィスもあるため、事前に購入していなくても問題ありません。

　体験談