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ニュージーランドで獣医になるには
Veterinarian
獣医はニュージーランド国内で、長年求人の多い仕事です。特に、地方部では獣医が不足しており、仕事が見つかる可能性が高いです。ニュージーランドでは、大自然の元で犬や猫だけにはとどまらず、さまざまな動物たちの治療にあたります。日本の獣医師免許をお持ちの方は、ニュージーランドの免許へ書き換えが可能な場合があります。免許をお持ちでない方は、現地で5年の就学が必要となります。
ニュージーランドで獣医になるには?
ニュージーランドで獣医になるための流れはこのようになります。
【日本の獣医師免許をお持ちの方】
日本の獣医師免許の書き換えが可能な場合があります。詳しい審査基準は、Veterinary Council of New Zealand (VCNZ)のウェブサイトをご確認ください。
【日本の獣医師免許をお持ちでない方】
現地での就学が必要になります。
ニュージーランドで獣医の学士号を取得できる大学はMassey大学の1校のみです。そのため、獣医師免許をお持ちでない方は、Massey大学のBachelor of Veterinary Scienceで5年の就学が必要となります。コース入学時にはVCNZが求めている英語力IELTS7.0(全てのバンド)の取得が必須です。
獣医として就職する際はVCNZへの登録とワークビザの取得が必要です。
Massey大学について
Massey大学は、ニュージーランド国内で唯一、獣医の学位を取得することが可能な大学です。ウェリントンから車で約2時間、オークランドからは飛行機で約1時間のパーマストンノースという北島の都市に位置しています。
コースの概要
コース名:Bachelor of Veterinary Science Level 7
都市:Palmerston North
就学期間:5年
入学時期(例年):2月・7月
入学時必要スコア:IELTS7.0以上(全てのバンドで7.0以上)
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