Fukaさん 有給インターンシップ体験談
先日クイーンズタウンで1年間のインターンシップを終了されたFukaさんに、お仕事内容と現地生活についてインタビューをしました!
Fukaさんのインターン3ヶ月目の振り返り体験談はこちら
→ Fukaさん有給インターンシップ体験談 (3ヶ月)
ハウスキーピングのスタッフとワナカへロードトリップ
勤務されていたホテルとポジションについて教えてください。
QueenstownにあるThe Rees Hotel Luxury Apartment & Lakeside Residencesでハウスキーピングを経験後、レセプション(フロントオフィス)に異動しました。
渡航当初の英語⼒について教えてください。
渡航当初の英語力は、スピーキングは⽇常会話、仕事で必要になる会話ができる程度でした。
インターン開始当初、英語で苦労した部分について。
ハウスキーピングのマネージャーがゴリゴリのkiwi(ニュージーランドアクセントの強い英語で話すニュージーランド人)で、毎回何を⾔っているのか聞き取る のがとても⼤変だったこと。プラス話すのがとても速いので、全然聞き取れなかった…
その部分は今、どのくらい改善・上達しましたか?
完璧とまではいかないが、ほぼ聞き取れるようになった。
恐らくいろいろな国のアクセン トにだんだん聞きなれてきたからだと思います。
渡航当初と⽐べて英語に対する⾃信はどのくらい変わりましたか?
渡航前は英語で仕事をする機会があまり多くはなかったので、⾃分の英語に対する⾃信はそこまでなかったのですが、1年経った今、レセプションでも働くようになって、徐々に⾃信はついてきたかなと感じます。
ただやはり⾃分の知らない単語は永遠に出てくるから、毎出勤勉強になっています。
職場・チーム・同僚など、仕事環境について教えてください。
ハウスキーピングで働いていたときは、基本的にフィリピン、インドなどのアジア系のスタッフが⽐較的多かったです。
他にもkiwiやイギリス、オーストラリアなど英語圏出⾝のスタッフも⼀緒に働いていました。
毎⽇ほぼ違うペアで働く形なので、いろんなスタッフと話すタイミ ングがあって、英語⼒向上もできたと思うし、楽しく働くことができる環境でした。
ただ、 体を⼀⽇中動かす仕事だから、体⼒がないとやっていけない業務だと感じました。
フロントオフィスに異動してからは、(ハウスキーピングのスタッフと⽐べて、業務上当たり前ですが)英語が完璧に話すことができるスタッフでチームが固められていて、まったく違う環境になりました。
スタッフはkiwi、ドイツ、タイ、アメリカ、イギリス、フィリピン、インド、アルゼンチン、フィンランドなど⾊々な国の⼈で、みんなとてもフレンドリーで気さく。
業務上、様々なアクセントがあるお客様と直接話をすること・電話で話をすることが多く、⾃分⾃⾝の英語⼒をあげるにはうってつけの環境だと感じます。
それに加えて、メールでの予約のやり取りもすべてフロントスタッフが⾏うので、ライティングのスキルも⾃然と上がっていきました。
フロントオフィスのスタッフとインドのカラーフェスティバル「holi」に参加
NZで働く楽しさと⼤変なことについて
職場のロケーションにもよりますが、基本的に景⾊がとてもいい!
私の働くホテルは、景⾊が抜群にいいので、働きながらリラックスもできます。
スタッフ・お客様含め、様々な国籍を持った⼈がいるので、多種多様な考え⽅・話し⽅などを知ることができて、⾯⽩いです。 が、理解ができない時はとても⼤変。
特にお客様がその国の⾔語しか話せない場合、翻訳機を使⽤するか、(もしいれば)同じ⾔語を話すことができるスタッフを連れてくるしかない …
このインターンシップを通して、考え⽅・⾃分に対する⾃信・価値観など、渡航前と⾃分が変わったなと感じる部分があれば教えてください
渡航前、職場ではあまり新しいことに挑戦する機会がなかった(⾃分で挑戦したいと志願しなかった)けれど、こちらで働くようになってからは、会社側がいろいろな機会を提供してくれる、または⾃分で望めばやらせてくれる努⼒をしてくれるので、⾃分ができることの数が増えたと感じます。
インターンを振り返っての感想
とにかくあっという間に時間が過ぎた。
私はハウスキーピングとレセプションで働くことができたので、ホテルのことをより多く知ることができたと思います。
それぞれの部署のいいところや悪いところの両⽅を知ることができた。
部署を移動することができるのはインターンシップならではのこと(ビザによっては部署移動できないので)だなと感じました。
ハウスキーピングのスタッフでアーンスローに乗ってウォルターピークでディナー
これまでのNZ⽣活についての感想
⾃分にとっては初めての海外ではないので、過去の経験を⽣かして⽣活することができている。
それと同時に初めてのこと(例えば運転…)もできているので、とても充実してい る。
Gina&Partnersスタッフのサポートに関する感想
はるかさんに全⾯的にサポートをしていただいたおかげで、渡航前のビザ取得、職場探し、アコモデーション探しから、とてもスムーズにできたと感じます。
渡航後はフォロー アップのタイミングが3か⽉ごとにあり、その時に⾃分の現状を⽇本語で話すことができ たので、英語よりも楽に伝えられたのと同時に、はるかさんからのアドバイスや知識など もいただけて助かったなと感じる瞬間がたくさんありました。
特にはるかさん⾃⾝がG&Pで インターンをされていたので、話が通じやすかった。(⾃分が今感じていることをはるかさんが現にインターンシップをされていたときに感じていたり…)
ワーホリ・有給インターンシップをするかどうか迷っている⽅へのコメント・アドバイ スをお願いします
どう転んでも⾃分にとっていい経験になることは間違いない。
必ずしも楽しい、うまくいくという保証はないけれど、⾃分を⾒つめなおすきっかけになる。
ずっと慣れ親しんだ 環境で⽣きていると気づかないことも、⼀歩全然知らない世界へ出たら、驚くほど⾒えてくると思う。
G&Pの皆様にはお世話になりました︕ :)
フロントオフィスのスタッフでアーンスローに乗ってディナー
スタッフより
ふうかさん、1年間のインターンお疲れ様でした。
多国籍なチームだからこそ出てくる仕事に対する取り組み方の違いに苦労したことやフロントへの異動が決まって一緒に喜んだこと、ふうかさんの到着からインターン終了までたくさんの話をしながら成長をサポート出来たことを、とても嬉しく思っています。
インターン生活後半の半年はフロント勤務で、ネイティブ同等の英語力+接客力が求められる環境だったので、毎日が刺激的な反面、苦労も多かったと思います。
その中でもプレッシャーに負けることなくしっかりと向き合ってきた、その頑張りが今の英語力に繋がりましたね!
1年前より自信をもって英語を話す姿、かっこいいです。Kiwiは話すスピードが速い、と最初戸惑っていましたが、ふうかさんの話す英語も随分と速くなってきましたよ!
このインターンシップを通して身に着けた自信と英語力・成長が今後も色々な場面で役に立ちますように。
HARUKA
Fukaさんが参加されたプログラムはこちら → ニュージーランド有給インターンシップ